【知っておくべきダイエット知識】年齢が上がると共に下がる基礎代謝とは

こんにちは！Minami(IG:weandfitclub）です！

基礎代謝とは、生きているだけで消費するエネルギーのこと。

基礎代謝とは

呼吸や体温、心臓の鼓動など生命を維持する最低限必要なエネルギーのこと。

生きているだけで消費されるエネルギーあり、ヒトが1日に消費エネルギー量の約60％にあたります。基礎代謝は身体の各部位で行われており、最も基礎代謝量が多いのは筋肉で基礎代謝総量の20％ほどと言われています。

つまり、筋肉を増やせば太りにくい身体を作ることができると言えます。

基礎代謝は年齢と共に減少します。

筋肉は基礎代謝量の20％を消費する器官。そのため、運動やトレーニングで筋肉量を増やせば基礎代謝量も増えます。

入浴や運動などで、血行を促進し体温を1度上げると基礎代謝量が11~12%増加するといわれています。

深い呼吸をすることで酸素を多く取り込めばエネルギー消費の効率があがります。また、横隔膜を動かす意識をすると、インナーマッスルも鍛えられます。

腸内で善玉菌が生み出す短鎖脂肪酸により、腸のぜんどう運動内臓全体の働きが活発になりエネルギー消費が増えます。

姿勢を正すことで内臓が正常の位置に戻り、内臓の働きが良くなり血行も改善されて基礎代謝量がアップします。