【分かりやすく解説】なぜ、男女で筋肉量が違うのか?

fitness

こんにちは!Minami(IG: weandfitclub)です!

「なぜ、男女で筋肉の付き方に違いがあるのか?」と疑問を持った方もいるのではないでしょうか?

筋肉の質に差はないが、筋力量がことなるため

男女には明確な対格差がある上に、筋肉量や筋肉の付きやすい場所も異なってきます。日本人の場合、男性の筋肉の重量は全体重の約40%で、女性は35%ほどと言われています。これらの男女の筋肉量の差は、男性ホルモンの分泌量の違いによるものと判明されています。

男性ホルモンの中でも、筋肥大を促進するテストステロンの分泌量は男性の方が圧倒的に多く、女性は男性の5パーセントほどしか分泌されません。

また、男女では下半身の筋肉量には差はないものの、首回りや肩、上腕部の筋肉量において男性の方が大きく上回っているのはその部分に男性ホルモンのテストステロンが多く存在しているからです。

男性の方が筋肉量が多い

筋肉量と筋力は比例します。男性の方が、重いものを持てるのはそのため。加齢とともに筋肉が衰えても最大量が多かった男性の方が一生を通して筋肉量は多くなります。

男性の特徴

・40代半ばから筋肉量が低下し始める。

・筋肉量のピークは、35~44歳。

・体重を閉める筋肉量の割合は成人で約40%

女性の特徴

・月経ホルモンの分泌の変化にともない、筋肉がつきやすい時期とつきにくい時期がある。

・50代の閉経期を境に筋肉量が大きく低下する。

・筋肉量は第二次性徴後、ほぼ一定。

・体重に占める筋肉量の割合は成人で約35%

まとめ

「結論、何歳になっても筋力アップは可能ということ」

運動の習慣がないと30~40代を境に、筋肉や筋力そのものが衰えていきます。運動やトレーニングをすれば、高齢になってからでも筋肉を増強し。筋力を上げることが出来ます。東京大学の研究では、60~70代の方は週に2回を3ヵ月行うと、太ももの筋肉が約20%アップになったという結果が報告されています。

コメント

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました